みなさんこんにちは。
朝4時にパートナーを起こすのが快感です。 デニーロです。
最近新しいクッキーを手に入れました。
黄色と茶色のクッキーで、味と歯ごたえが絶妙です。

おっ、今日は茶色をくれるんですね。
確か袋には「レバー風味」って書いてありましたね。
車のギアーチェンジに使うあれの味でしょうか?
それとも自転車のハンドルについているブレーキ用のあれかもしれません。

食べる前に一度匂いを嗅ぐ。
これはとても大切なプロセスです。
クッキーと見せかけた何かかも知れないのです。

そして、次に少しだけ舐めます。
そう、クッキーではない何かかも知れないのです。

そしてパートナーを見つめながら一口目をいただきます。
噛む力には自信があります。この程度のクッキーなら、瞬く間に粉々に…。

意外と硬かったです。
本気で噛んだのに、形に変化がない。密かに、恥ずかしい…。
まさかこれはクッキーではない何か…なのか。

いや、あの匂い、あの舌触り。
レバー風味のクッキーであることは既に調査済みです。
ストレスで鼻が乾いてしまったので、すこし潤いを与えることにしましょう。

そう、問題は噛む角度だったのでしょう。この角度で噛めばなんとか…。

おっと、角度ばかりに気を取られ、
パートナーの目を見つめながら噛むのを忘れるところでした。

クッキーの先っぽが気になる。
二回も噛んだのにクッキーがそのままだと、僕はただの優しいフレンチブルだと思われてしまう…。
僕はワイルド。 そう東大阪在住の小ぶりなライオン。 がおぉ。

ワイルドでしょ。
あの硬くてタフなアイツも、僕の噛む力の前ではこうなるんですよ。

さっきの一撃で唾液を染み込ませておいたので、
次も行けるはず…。
ここらへんを攻めればなんとか。

指が近い…。
茶色いアイツと、肌色のコイツの境目が分からない。

と見せかけて、茶色いアイツだけをしとめる僕。

ワイルドな獣があなたを見ていますよ。
恐怖でプルプル震えているのは、分かっているんですよ。

次の一口は引っぱりながら…。

目を見つめる。
全てが終わりました。ごちそうさまです。

何っ…。
まだいるではないか、茶色いお前。

えらく小さいではないかっ。
せっ、繊細すぎる。僕の口には繊細すぎる。

打ち取ったりーっ。
茶色いあいつは僕の口の中。そして肌色のあいつはベトベト。
こういった感じで、僕はひとつひとつのクッキーを楽しむのでした。
それではみなさん、また来週。
明日は多分黄色いアイツと闘うデニーロでした。
コメント
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デニーロかわいいですね。 ファンになりました。(てっちゃん 2015-11-07 22:44:57)
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デニーロかわいい〜( 2015-11-07 22:44:25)